仕事と育児・介護の
両立支援に関する方針
従業員が仕事と育児・介護を両立できる職場環境づくりに取り組むためポリシーを設定し、各種支援制度制定などにおける基準としています。
育児支援制度のポリシー
「育児という家庭での責任を果たしながら働き続けていきたい」という意欲ある人を支援することを基本的な考え方とし、以下二つを育児支援制度のポリシーとして掲げています。
- 育児を行う従業員が、さらに成長意欲を持ってモチベーション高く仕事に取り組める仕組みづくり
- 育児が阻害要因となり、退職や本来の能力が発揮できないような状況を回避する仕組みづくり
妊娠や育児中の従業員も他従業員と同じように、活躍を期待し育成していくために、これからも仕事と育児の両立を支援していきます。
「次世代認定マーク(くるみん)」の取得について
少子化対策と次世代の社会を担う子どもが健やかに育まれる社会環境づくりを目的として、「次世代育成支援対策推進法」が平成17年4月に施行されました。
この法律では、国・地方公共団体だけではなく、一定数以上の労働者を雇用する事業主に対して、仕事と育児の両立を図るための「一般事業主行動計画」を策定・実施することを義務付けています。
行動計画目標を達成し、一定要件を満たした場合には、厚生労働大臣より「子育てサポート企業」として認定を受けることができます。
当社は、この行動計画目標(第2期行動計画)の一定要件を満たし、「子育てサポート企業」として厚生労働大臣より認定され、2011年6月に「次世代認定マーク(愛称:くるみん)」を取得し、2017年2月にはこれまで仕事と育児の両立支援制度の導入や利用を推進してきた結果、高い水準の取り組みを行っている企業が評価される「特例認定マーク(愛称:プラチナくるみん)」を取得しました。
今後もより一層仕事と育児の両立支援に積極的に取り組み、働きがいのある環境づくりを目指して取り組んでいきます。
介護支援制度のポリシー
「介護で家族を支えながら働き続けていきたい」という意欲ある人を支援することを基本的な考え方とし、介護支援のポリシーとして掲げています。
仕事と介護を両立する社員の
継続的な活躍を支援する
介護は誰もがかかわる可能性がある。
仕事やキャリアをあきらめることなく、
介護との両立が当たり前になるように、
介護を担う社員の活躍を支援します。