セグメント別構成比
- [注]
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- ※1売上高の内訳は、外部顧客への売上高を表示しています。
- ※22023年度のディストリビューション事業の営業利益は262億円です。
- ※32023年度のファイナンス事業の営業損失は50億円です。
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事業戦略
モバイル通信サービスにおいて、お客さまのニーズに合った料金プラン・サービスを提供することで、スマートフォン累計契約数の拡大を図ります。
三つの競争優位性
1. マルチブランド展開
当社は、データ容量無制限で利用できる“ソフトバンク”ブランド、小・中容量で月額利用料を抑えられる“ワイモバイル”ブランド、およびオンライン上で各種手続きからサポートまで完結させる“LINEMO”など、特長の異なる複数のブランドを提供しています。あらゆる利用ニーズの変化に対応することで、新規契約の獲得とグループ外への流出抑止を図っています。
2. 有力サービス群との
グループシナジー
当社はグループ内に、国内最大級の総合インターネットサービス「Yahoo! JAPAN」、国民的コミュニケーションアプリ「LINE」、国内最大級のQR・バーコード決済サービス「PayPay」などの有力なサービスを多数有しています。エンターテインメント、オンラインショッピング、SNS、決済・金融、それぞれの分野で高い支持を得るこれらのグループサービスとのシナジーを通じ、当社のモバイルユーザーならではのメリットを提供します。競合他社との差別化を図ることで、新規契約の獲得と継続利用の促進につなげています。
3. 高品質の通信ネットワーク
当社は、高い通信品質により快適なユーザー体験を提供しており、世界的な調査機関から評価を得ています。現在は「超高速大容量」「同時多接続」「超低遅延」が可能になる5Gネットワークの構築に注力しています。
事業目標
モバイルサービス売上 |
2023年度を底に反転を目指す (2023年度進捗) |
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セグメント営業利益 |
2022年度を底に反転を目指す (2023年度進捗) |