ICTは地域の人々のつながりを作るための仕組みとしても利用可能である。ソーシャルメディアなどのICTプラットフォームを介して同じ地域の人々が交流をすることで、地域内の課題や個人の抱えている課題を可視化し、それらの課題の解決策を持つ人や、手助けができる人の助けたい意向と結びつけることで地域内で住民同士が助け合う関係の構築に役立つ可能性がある(図表4-3-4-1)。
ページトップへ戻る