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【徹底比較】真空パック機のおすすめ人気ランキング【2025年1月】

【徹底比較】真空パック機のおすすめ人気ランキング【2025年1月】

袋に入れて真空状態にすることで、食材の劣化を遅らせる真空パック機。そのまま冷凍保存できるので、生ものを日持ちさせたいときにも役立ちます。家庭用で使えるハンディタイプやノズルタイプのものなど種類もさまざま。本体はアイリスオーヤマやコストコなどでも販売されています。専用袋不要なものや液体を保存できるものもあり、商品によって保存期間も異なるためどれを選ぶか迷いますよね。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の真空パック機13商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの真空パック機をランキング形式でご紹介します


マイベストが定義するベストな真空パック機は「食材の鮮度を保ち、手軽な操作でコストも低く使い続けやすい商品」。徹底検証してわかった真空パック機の本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
2025年01月29日更新
桃世真弓
監修者
スーパーエコごはん研究家
桃世真弓

毎日のごはん作りがムリなく楽しい時間になるよう、ムダを省き、本当に必要な作業だけで作る、おいしくてお財布にも優しい料理を提案。簡単・節約・時短レシピに定評があり、主婦、家事・仕事に忙しい方から支持されており、テレビや雑誌をメインに、web、執筆、企業講師など、多岐に渡り活躍中。年間1000種類以上の食品の食べ比べ、キッチン家電・キッチンツール、また、100円雑貨やキッチン収納などの比較検証まで幅広く検証を行う。

桃世真弓のプロフィール
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田奈々美
ガイド
マイベストキッチン・食品担当
田奈々美

調理家電・調理雑貨といった食生活に関わるコンテンツの制作を担当。多くのユーザーに健康的な食生活を届けることをモットーに、健康食品やサプリ・ドリンクを中心に延べ300商品以上の検証を実施している。プライベートでも、幅広いジャンルの飲食店を巡り、全国で行きたいお店のリストは500店舗を超える食道楽。

田奈々美のプロフィール
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検証のポイント

売れ筋の真空パック機13商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. 鮮度の保ちやすさ

    1
    鮮度の保ちやすさ

    鮮度の保ちやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「開封後3日経っても、乾燥・変色していないうえ、食感・香りが全く変化せず鮮度が保たれている商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  2. 使いやすさ

    2
    使いやすさ

    使いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「手軽に真空でき操作も簡単なうえ、吸引の調節、キャニスターで汁物も保存可能な商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  3. 真空にかかる時間

    3
    真空にかかる時間

    真空にかかる時間が短い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「一瞬で真空にできる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  4. ランニングコストの低さ

    4
    ランニングコストの低さ

    ランニングコストの低い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「袋のコストがかからない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
最近の更新内容
  • 2025.01.29
    追加
    新たに以下の商品の検証を行い、2025年1月17日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。

    ・Adoin|真空パック機

    ・ワイドシステム|真空パックん plus | 71494
  • 2024.12.24
    更新

    新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。

    • ネクストグロー|Kocokara | 真空パック器
    • ATOPSUN|真空パック機

  • 2024.11.27
    更新

    新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。

    • はじめ商事|真空パック機
  • 2024.10.31
    更新

    新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。

  • 2024.09.30
    更新

    検証ロジックのアップデートを行い、あわせてランキング・コンテンツの内容を刷新しました。

目次

真空パック機とは?ほんとうに劣化しないの?

真空パック機とは?ほんとうに劣化しないの?

真空パック機とは食材を入れた袋の空気を抜いて真空状態にすることで、食材の劣化を遅らせられる商品。チャックつきポリ袋食品用ラップフィルムより高い鮮度キープ力が魅力です。


今回は鮮度キープ力を確かめるため、アボカドを真空パック機にかけ3日間放置し検証。その結果、変色はほとんどおきませんでした。一方、チャックつきポリ袋や食品用ラップフィルムにかけたアボカドは黒く変色。鮮度キープ力に大きな違いが出ることが分かりました。


また冷凍することで、より食材を新鮮なままキープできます。買い溜めした生ものや、釣った魚のおいしさを長続きさせたいときにも活躍するでしょう。


一方で、真空パックをしたとしても劣化が進みやすい食材もあります。たとえばもやしはガスが発生するため、独特の酸っぱい香りを防ぐのは簡単ではありません。また、水分が多く出るのでしんなりしやすいのも難点です。

桃世真弓
スーパーエコごはん研究家
桃世真弓
家庭用の真空パック機では、完全な密閉はできません。劣化のスピードが少し遅れるというくらいの心持ちで使用するとよいでしょう。

大量に購入した食材を使う分だけ小分けにして真空パック機を使用すると、料理をするときに下ごしらえの手間が省けますまた、キャンプでも大活躍。下味をつけた食材を真空パック機にかけて冷凍しておけば、温めるだけですぐに食べられます。保冷剤代わりにもなり、便利ですよ。

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タイヤ止め
タイヤ止め
42商品
電気フライヤー
電気フライヤー
16商品

真空パック機の選び方

真空パック機を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

1

真空パック機は主に3種類!どこでも使いやすいハンディタイプがおすすめ

真空パック機は主に3種類!どこでも使いやすいハンディタイプがおすすめ
食材の鮮度をしっかり保ちたいなら、ハンディタイプがおすすめ。そもそも真空パック機には主にハンディタイプ・吸引溝タイプ・ノズルタイプの3種類があります。実際に3種類の鮮度の保ちやすさを検証した結果、ハンディタイプが最も食材の鮮度をキープできました

使いやすい点も大きな特徴です。操作方法が簡単で、片手で手軽に真空パックできます。さらに、真空状態にするまでにかかる時間が短いというメリットも。そのため稼動音も気になりにくく、時間帯や周りの環境をあまり気にせずに使えるでしょう。
田奈々美
マイベストキッチン・食品担当
田奈々美

ハンディタイプは、専用袋が必要でコストがかかると思われがちです。しかし、専用袋は洗って繰り返し使用することも可能ですよ。繰り返し使えば、環境にもやさしいので検討してみましょう。

2

出費を抑えたいなら、専用袋不要のノズルタイプがおすすめ

出費を抑えたいなら、専用袋不要のノズルタイプがおすすめ
出費を抑えたいなら、専用袋不要のノズルタイプがおすすめ。市販のポリ袋を使えるため、最も費用がかかりません市販のポリ袋は1枚あたり13円ほどで、ハンディタイプで必要な専用袋と比べると80〜90円ほど安く済みます。一度に大量の食材を真空処理する人や、真空パック機の使用頻度が高い人に向いていますよ。

ただし、どんな袋でも使えるわけではないので、説明書をよく読んでから購入してください。袋の素材によって、脱気・シールともに可能なもの、シールのみ可能なもの、脱気・シールともに不可能なものなどがあります。メーカーが推奨していない素材の袋を使うと、袋が熱で溶けたり破れたりする場合があるので注意が必要です。


ハンディタイプには劣るものの、食材の鮮度を保ちやすい点も魅力です。その反面、ノズルを使うので扱いづらく、真空状態にするまでに時間がかかることもデメリット。また、サイズはハンディタイプよりも大きく、ある程度広いスペースがないと使えません。


使いやすさも考慮するなら、吸引溝タイプがよいでしょう。ノズルタイプよりもスムーズに使え、真空状態にするまでに時間がかからない点が強み。専用袋もしくは専用ロールが必要ですが、どちらもハンディタイプの専用袋よりは安価です。ただし、食材の鮮度はあまり保てないため、早めに消費しましょう。


なお、吸引溝タイプで専用ロールを使うなら、ロールカッターつきがおすすめです。カッターにセットするだけで、簡単に切れて便利。ロールカッターがないと、ハサミで切る必要があるため手間がかかります。

桃世真弓
スーパーエコごはん研究家
桃世真弓

吸引溝タイプは本体が安くても、専用袋の買い足しが必要なのでコストがかかります。専用袋は性能が優れていますが、使用頻度や予算など自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。

3

本体のロックは意外と大変!力いらずで操作できるものがおすすめ

本体のロックは意外と大変!力いらずで操作できるものがおすすめ
ロックとは、真空状態にするときに袋が動かないように本体を固定すること。本体のロックには力が必要なものがありますが、使うのが億劫になる可能性があるのであまり力を入れずに操作できるものを選びましょう

ロックの方法には、ボタン式・レバー式・手動式の3種類があります。ボタン式はボタンを押すだけで、レバー式はレバーを下げるだけでロック可能です。一方、手動式は両手を添え、上から体重をかけて押さなければならず大変。今回検証したノズルタイプ・吸引溝タイプの商品はすべて手動式でしたが、ハンディタイプならロック不要なので便利ですよ

4

保存したい食材に合わせて、必要な付属品や機能をチェック

保存したい食材に合わせて、必要な付属品や機能をチェック
保存したい食材に合わせて、必要な付属品・機能を確認しましょう。汁物や汁気が多い料理にはキャニスターが必要です。キャニスターとは、内部を真空状態にできる容器のこと。スープ・カレー・煮物の密閉保存ができ、袋に入れられない汁物の酸化防止に役立ちます。果物のような型崩れしやすい食材の保存にも向いています。

パンのような崩れやすいものを保存する場合は、手動モードが欠かせません。自分で脱気加減を調節できるため、食材が崩れてしまうのを防げます。また、同時に味つけもしたいなら、マリネ機能が活躍するでしょう。脱気と空気の注入を約6分間自動で繰り返します。水分を吸引せず空気だけを脱気できるため、浸透圧によって少ない調味料でも味が染み込みやすくなりますよ。

選び方は参考になりましたか?

真空パック機全13商品
おすすめ人気ランキング

真空パック機のランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
おすすめ順
コスパ順
人気順
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絞り込み
専用袋不要タイプがほしい人
持ち運びたい人
汁物を保存したい人向け
崩れやすいものも真空パックしたい人
商品
画像
おすすめスコア
最安価格
人気順
ポイント
おすすめスコア
詳細情報
鮮度の保ちやすさ
使いやすさ
真空にかかる時間
ランニングコストの低さ
本体タイプ
奥行
高さ
本体重量
専用袋不要
ロールカッターあり
ロック操作
モード種類
脱気力
真空パックにかかる時間
袋1枚あたりのコスト
袋の繰り返し使用可能
キャニスター付き
1

サクセスアジア

DOMO ELEKTROコードレス真空パック器DM0016WH

サクセスアジア コードレス真空パック器 1
4.51

忙しい人におすすめ!素早く手軽に真空にできるのが魅力

4.50
4.88
5.00
3.30

ハンディタイプ

5.1cm

4.7cm

14.6cm

0.18kg

脱気(自動)

30kPa(最大真空値55kPa)

3.4秒

99円

1

Zwilling J.A.Henckels

ZWILLING FRESH&SAVE真空保存スターターセット36806-006

Zwilling J.A.Henckels 真空保存スターターセット 1
4.51

鮮度保持力と使い勝手が優秀。幅広い食材に使えるのも美点

4.50
5.00
4.78
3.30

ハンディタイプ

5cm

5cm

19cm

0.3kg

脱気(自動)、キャニスター

不明

7.22秒

S:132円/M:187円

3

Adoin

真空パック機

Adoin 真空パック機  1
4.26

ランニングコストの低さが魅力。柔らかい食材や液体にも対応

4.00
4.50
4.31
4.60

吸引溝タイプ

40cm

14.3cm

5.8cm

1.1kg

両手でロックする必要あり

脱気(手動)、シールのみ、キャニスター

60kPa

13.82秒

4

ニューウェルブランズ・ジャパン

フードセーバー ポータブルFS1190

ニューウェルブランズ・ジャパン フードセーバー ポータブル 1
3.85

外出先でも使いたい人向き。軽量コンパクトで持ち運びに便利

3.30
5.00
4.47
3.30

ハンディタイプ

5.88cm

5.68cm

12cm

0.218kg

脱気(手動)、キャニスター

不明

10.66秒

S:110円/L:165円

(別売り)

5

はじめ商事

真空パック機

はじめ商事 真空パック機 1
3.76

専用袋不要で低コスト。液体ややわらかい食材には使いにくい

3.50
3.88
3.78
5.00

吸引溝タイプ

36cm

8cm

5cm

0.43kg

両手でロックする必要あり

脱気・シール(自動)

65kPa

24.52秒

6

アイリスオーヤマ

フードシーラーVPF-M60

アイリスオーヤマ フードシーラー 1
3.74

さまざまな食材を真空保存できる。専用袋は繰り返し使えない

3.50
4.25
4.05
3.18

吸引溝タイプ

38.9cm

15cm

8.3cm

1.4kg

両手でロックする必要あり

脱気・シール(自動)、脱気(手動)、シールのみ、キャニスター

60kPa

19.07秒

幅15×長さ20cm:23.8円/幅20×長さ25cm:20.8円

(別売り)

6

ネクストグロー

Kocokara 真空パック器

ネクストグロー 真空パック器 1
3.74

専用袋は1枚約19円と低コスト。鮮度キープ力は物足りない

3.50
4.50
3.69
3.24

吸引溝タイプ

37.5cm

15.5cm

8cm

1.47kg

両手でロックする必要あり

脱気・シール(自動)、脱気(手動)、シールのみ、キャニスター

60~85kPa

26.34秒

14×20cm:18.8円/22×30cm:26円

(別売り)

8

ファンクストレーディング

funksシーリスFS-200A

ファンクストレーディング シーリス 1
3.62

専用袋不要でコストを抑えられる。真空には時間がかかる

4.00
3.00
3.86
5.00

ノズルタイプ

38cm

14.8cm

7.2cm

1.93kg

両手でロックする必要あり

脱気・シール(自動)

80kPa

22.85秒

9

ソリスジャパン

ソリス バックプレミアム 574SK574

ソリスジャパン ソリス バックプレミアム 574 1
3.60

幅広い食材に対応できる。コストがかさみやすいのはネック

3.50
3.75
4.09
3.00

吸引溝タイプ

37cm

14.5cm

7cm

1.6kg

両手でロックする必要あり

脱気・シール(自動)、シールのみ、キャニスター、脱気(手動)

80kPa

18.18秒

49.6円

(別売り)

10

ATOPSUN

真空パック機

ATOPSUN 真空パック機 1
3.59

専用袋を使い回せる。食材の鮮度を保つ性能はいまひとつ

3.20
3.88
3.77
4.90

吸引溝タイプ

34.5cm

6.5cm

5cm

0.48kg

両手でロックする必要あり

脱気・シール(自動)、シールのみ

80kPa

24.64秒

33円

お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
1位
人気5位
ベストバイ 真空パック機
鮮度の保ちやすさ No.1
真空にかかる時間 No.1

サクセスアジア
DOMO ELEKTROコードレス真空パック器DM0016WH

おすすめスコア
4.51
鮮度の保ちやすさ
4.50
使いやすさ
4.88
真空にかかる時間
5.00
ランニングコストの低さ
3.30
Amazonで見る
コードレス真空パック器 1
最安価格
4,980円
やや低価格
最安価格
4,980円
やや低価格
本体タイプハンディタイプ
専用袋不要
ロールカッターあり
モード種類脱気(自動)
ロック操作
脱気力
30kPa(最大真空値55kPa)
真空パックにかかる時間
3.4秒
袋1枚あたりのコスト
99円
キャニスター付き

忙しい人におすすめ!素早く手軽に真空にできるのが魅力

良い

  • 真空にかかる時間は、3.4秒とトップクラスの速さ
  • アボカドが黒く変色するのを防げただけでなく、もやしのシャキシャキ感を残したまま香りの劣化も防げた
  • ハンディタイプで使いやすく、ロックも不要なので簡単に扱える

気になる

  • 汁物には対応していない

サクセスアジアの「コードレス真空パック器 DM0016WH」は、真空パック機を買うならまず検討したい1台です真空にかかった時間は、3.4秒とトップクラスの速さ。20秒前後かかる商品もあったなか、同機は一瞬に感じるほど素早く真空にできるため、忙しい人やまとめ買いした食材も手軽に保存できるのが魅力です。


真空パックしてから3日後の食材の状態を確認してみると、アボカドが黒く変色するのを防げただけではなく、もやしのシャキシャキ感を残したまま香りの劣化を防げました。傷みやすい野菜でも鮮度を保ちやすく、開封後においしく食べられるでしょう。


使いやすさも高評価を獲得。ハンディタイプで使いやすく、ロックも不要なので簡単に扱えました。手動で真空度合いを調節できるため、柔らかい食材にも対応できます。ただし、キャニスターはついておらず、汁物には対応していない点には注意が必要です。


専用袋は1枚あたり99円と高めですが、洗って繰り返し使える点はうれしいポイント。専用袋は10枚付属しており、コストが気になる人にもぴったりですね。


さらにほかの商品と比べて低価格なのも魅力。作り置き調理したい人はもちろん、素早く真空にしたい人にとってのベストバイ商品です。

5.1cm
奥行4.7cm
高さ14.6cm
本体重量0.18kg
袋の繰り返し使用可能
全部見る
コードレス真空パック器

DOMO コードレス真空パック器 DM0016WHの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

ランキングは参考になりましたか?
1位
ベストバイ 真空パック機
鮮度の保ちやすさ No.1
使いやすさ No.1
おすすめスコア
4.51
鮮度の保ちやすさ
4.50
使いやすさ
5.00
真空にかかる時間
4.78
ランニングコストの低さ
3.30
最安価格
9,900円
やや高価格
サイズ
S/Mサイズ
M/Lサイズ
全部見る
サイズ
S/Mサイズ
M/Lサイズ
全部見る
最安価格
9,900円
やや高価格
サイズ
S/Mサイズ
M/Lサイズ
全部見る
サイズ
S/Mサイズ
M/Lサイズ
全部見る
本体タイプハンディタイプ
専用袋不要
ロールカッターあり
モード種類脱気(自動)、キャニスター
ロック操作
脱気力
不明
真空パックにかかる時間
7.22秒
袋1枚あたりのコスト
S:132円/M:187円
キャニスター付き

鮮度保持力と使い勝手が優秀。幅広い食材に使えるのも美点

良い

  • ハンディタイプで扱いやすく、ロックも不要なので簡単に作業できる
  • アボカドが黒く変色するのを防げただけでなく、もやしのシャキシャキ感も残せた
  • 真空にかかる時間は、7.22秒と非常にスピーディ

気になる

  • 専用袋は1枚あたり132円と高め

真空パック機選びに悩んでいるなら、Zwilling J.A.Henckelsの「真空保存スターターセット 36806-006」もおすすめ。ハンディタイプで扱いやすく、ロック不要で簡単に作業できるのがメリット。手動で真空度合いを調節できるうえにキャニスターもついており、柔らかい食材や汁物にも対応しています。


真空パックしてから3日後の食材の状態を確認してみると、アボカドが黒く変色するのを防げただけではなく、もやしのシャキシャキ感もキープ。傷みやすいもやしですが、香りの変化もほとんど気になりませんでした。食材の鮮度が長続きしやすく、まとめ買いした食材の保存にもうってつけです。


真空にかかった時間は、7.22秒と非常にスピーディ。素早く完了するため騒音も気になりにくく、手軽に真空にできるのも魅力のひとつです。


専用袋は洗って繰り返し使えるのが利点。Sサイズの専用袋は1枚あたり132円と高めですが、長期的にみるとコストを抑えて使いやすいでしょう。


鮮度を保てるのはもちろん、使い勝手にも優れているのが魅力の商品。汁物や柔らかい食材にも対応しているので、幅広い用途で使える真空パック機を探しているならぜひチェックしてみてください。
5cm
奥行5cm
高さ19cm
本体重量0.3kg
袋の繰り返し使用可能
全部見る
真空保存スターターセット

ツヴィリング フレッシュ&セーブ 真空保存スターターセット 36806-006の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

3位
人気7位
おすすめスコア
4.26
鮮度の保ちやすさ
4.00
使いやすさ
4.50
真空にかかる時間
4.31
ランニングコストの低さ
4.60
最安価格
Amazonでタイムセール中!
5,970円
40%OFF
参考価格:
9,970円
アイボリー
全部見る
アイボリー
全部見る
最安価格
Amazonでタイムセール中!
5,970円
40%OFF
参考価格:
9,970円
アイボリー
全部見る
アイボリー
全部見る
本体タイプ吸引溝タイプ
専用袋不要
ロールカッターあり
モード種類脱気(手動)、シールのみ、キャニスター
ロック操作
両手でロックする必要あり
脱気力
60kPa
真空パックにかかる時間
13.82秒
袋1枚あたりのコスト
キャニスター付き

ランニングコストの低さが魅力。柔らかい食材や液体にも対応

良い

  • 専用袋はなく市販の袋を利用できるので、ランニングコストを抑えられる
  • 手動モード・キャニスター付きで、柔らかい食材や液体も真空パックできる
  • 真空状態になるまでの時間は13.82秒と、検証した商品のなかでは速い

気になる

  • 真空パックしてから3日後は、もやしの香りが変化していた

Adoinの「真空パック機」は、ランニングコストを抑えて使用でき、様々な食材の真空保存できる多機能な商品がほしい人におすすめ。専用袋はなく市販の袋を利用できるので、ランニングコストを抑えられます。


自動モードに加え、真空度合いを調節できる手動モードも搭載。柔らかい食材の真空にも使いやすいでしょう。キャニスター付きなので、スープやカレーなどの液体を真空保存できるのもうれしいポイントです。


真空状態になるまでの時間は13.82秒と、検証した商品のなかでは速い結果に。スピーディに真空パックでき、家事の時短につながりますよ。


食材を真空パックして3日後の状態を確認すると、アボカドは変色していませんでした。もやしは香りの変化を感じたもののシャキシャキ感をキープできており、にんじんも若干そった程度。鮮度の保ちやすさは悪くないといえます。


総じて、ランニングコストの低さと多彩な機能を兼ね備えている真空パック機です。コストを重視しながら、傷みやすい食材から毎日のおかずまで手軽に真空保存したい人はぜひチェックしてみてくださいね。

40cm
奥行14.3cm
高さ5.8cm
本体重量1.1kg
袋の繰り返し使用可能
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4位
人気10位
使いやすさ No.1

ニューウェルブランズ・ジャパン
フードセーバー ポータブルFS1190

おすすめスコア
3.85
鮮度の保ちやすさ
3.30
使いやすさ
5.00
真空にかかる時間
4.47
ランニングコストの低さ
3.30
最安価格
Amazonでタイムセール中!
7,480円
25%OFF
参考価格:
10,000円
カラー
ホワイト
ブラック
全部見る
カラー
ホワイト
ブラック
全部見る
最安価格
Amazonでタイムセール中!
7,480円
25%OFF
参考価格:
10,000円
カラー
ホワイト
ブラック
全部見る
カラー
ホワイト
ブラック
全部見る
本体タイプハンディタイプ
専用袋不要
ロールカッターあり
モード種類脱気(手動)、キャニスター
ロック操作
脱気力
不明
真空パックにかかる時間
10.66秒
袋1枚あたりのコスト
S:110円/L:165円
キャニスター付き
(別売り)

外出先でも使いたい人向き。軽量コンパクトで持ち運びに便利

良い

  • ハンディタイプのなかでも小さめで、軽量で持ち運びやすい
  • 手動で調節できるので、柔らかい食材も潰さずに真空にできる

気になる

  • Sサイズの専用袋は1枚あたり110円と高め
  • 真空保存3日後には、アボカドの断面が黒く変色していた

ニューウェルブランズ・ジャパンの「フードセーバー ポータブル FS1190」は、外出先でも素早く真空保存したい人なら候補に入ります。比較したハンディタイプの真空パック機のなかでも小さめで、重さはわずか200gほど。さらに真空にかかった時間は10.66秒と素早いので、釣りのようなすぐに真空保存したいシーンにもうってつけです。


ロック不要で簡単に扱えるうえ、手動で調節できるので柔らかい食材も潰さずに真空できます。別売りのキャニスターをつければ、カレーやスープなどの汁物にも対応できますよ。


一方、真空パックしてから3日後の食材の状態を確認してみると、もやしはシャキシャキ感を残したまま香りの劣化を防げたものの、アボカドの断面が黒く変色してしまったのがデメリット。色が変わりやすい野菜の保存には注意が必要です。


Sサイズの専用袋は1枚あたり110円と高めですが、袋は洗って繰り返し使えるのがメリット。長期的に使うことを考えれば、コストを抑えやすいでしょう。自宅ではもちろん、外出先でも手軽に使いやすく、アウトドア好きの人には選択肢に入る真空パック機です。

5.88cm
奥行5.68cm
高さ12cm
本体重量0.218kg
袋の繰り返し使用可能
全部見る
フードセーバー ポータブル

フードセーバー ポータブル FS1190/FS1191の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

5位
ランニングコストの低さ No.1

はじめ商事
真空パック機

おすすめスコア
3.76
鮮度の保ちやすさ
3.50
使いやすさ
3.88
真空にかかる時間
3.78
ランニングコストの低さ
5.00
最安価格
2,687円
低価格
本体タイプ吸引溝タイプ
専用袋不要
ロールカッターあり
モード種類脱気・シール(自動)
ロック操作
両手でロックする必要あり
脱気力
65kPa
真空パックにかかる時間
24.52秒
袋1枚あたりのコスト
キャニスター付き

専用袋不要で低コスト。液体ややわらかい食材には使いにくい

良い

  • 専用袋不要でランニングコストが低い

気になる

  • 手動モードやキャニスターがない。液体ややわらかな食材には不向き
  • 真空にかかる時間は24.52秒と遅い
はじめ商事の「真空パック機」は、専用袋不要で低コストに使える真空パック機です。市販の袋を利用できるため、ランニングコストの低さはトップクラス。本体もお手頃価格で購入できるので、真空パック機を試してみたい人の選択肢のひとつとなるでしょう。


真空にかかる時間は24.52秒と遅め。とはいえ待ち時間が画面に数字で表示されるのはうれしいポイントです。袋をカットする手間はなく、スムーズに使える吸引溝タイプの本商品。真空パックしてから3日後の食材の状態を確認すると、アボカドの変色を防げました。一方、もやしのシャキシャキ感や香りの劣化、にんじんの乾燥が見られたので鮮度は保ちにくい印象です。


手動モードやキャニスターがないので、スープなどの液体ややわらかい食材の真空には不向き。汎用性は高いとはいえないでしょう。


ランニングコストも初期費用も抑えられる1台ですが、真空保存できる食材は限られます。劣化も完全に防げるわけではありませんが、試しに使ってみるなら検討してみてください。

36cm
奥行8cm
高さ5cm
本体重量0.43kg
袋の繰り返し使用可能
全部見る
6位
人気2位

アイリスオーヤマ
フードシーラーVPF-M60

おすすめスコア
3.74
鮮度の保ちやすさ
3.50
使いやすさ
4.25
真空にかかる時間
4.05
ランニングコストの低さ
3.18
最安価格
Amazonでタイムセール中!
9,000円
10%OFF
参考価格:
9,982円
本体タイプ吸引溝タイプ
専用袋不要
ロールカッターあり
モード種類脱気・シール(自動)、脱気(手動)、シールのみ、キャニスター
ロック操作
両手でロックする必要あり
脱気力
60kPa
真空パックにかかる時間
19.07秒
袋1枚あたりのコスト
幅15×長さ20cm:23.8円/幅20×長さ25cm:20.8円
キャニスター付き
(別売り)

さまざまな食材を真空保存できる。専用袋は繰り返し使えない

良い

  • 手動モードがついているうえ、キャニスターも別売りされているので、柔らかい食材や汁物も真空保存できる
  • 吸引溝タイプで簡単にパックでき、ロールカッター内蔵で効率よく作業しやすい

気になる

  • 専用袋は繰り返し使えない
  • 真空にかかる時間は19.07秒と少し時間がかかる

アイリスオーヤマの「フードシーラー VPF-M60」は、さまざまな食材を保存できるのがメリット。手動モードで真空度合いを調節できるうえに、キャニスターも別売りされていて、柔らかい食材や汁物にも使えます。吸引溝タイプで簡単にパックでき、ロールカッター内蔵で効率よく作業できるでしょう。


真空パックしてから3日後の食材の状態を確認してみると、アボカドの断面も黒くなっていませんでした。色が変わりやすい野菜もきれいな状態で保存できます。


真空にかかる時間は19.07秒と少し時間はかかりますが、待ちきれないほど遅くはありません。一度に真空保存する数が多くなければ気にならないでしょう。


専用袋は繰り返し使えないものの、幅20×長さ25cmの場合、1枚あたり20.8円と比較的安め。同じ袋を繰り返し使いたくない人や洗うのが面倒な人には向いています。パンやスープ・カレーなどさまざまな食材に使いたいなら、検討の価値がある真空パック機です。

38.9cm
奥行15cm
高さ8.3cm
本体重量1.4kg
袋の繰り返し使用可能
全部見る
6位
人気3位

ネクストグロー
Kocokara 真空パック器

おすすめスコア
3.74
鮮度の保ちやすさ
3.50
使いやすさ
4.50
真空にかかる時間
3.69
ランニングコストの低さ
3.24
最安価格
14,231円
高価格
本体タイプ吸引溝タイプ
専用袋不要
ロールカッターあり
モード種類脱気・シール(自動)、脱気(手動)、シールのみ、キャニスター
ロック操作
両手でロックする必要あり
脱気力
60~85kPa
真空パックにかかる時間
26.34秒
袋1枚あたりのコスト
14×20cm:18.8円/22×30cm:26円
キャニスター付き
(別売り)

専用袋は1枚約19円と低コスト。鮮度キープ力は物足りない

良い

  • 専用袋は14×20cmの場合、1枚約19円で購入可能
  • 別売りのキャニスターを使えば、汁物も真空できる

気になる

  • 真空パック後3日後のもやしからは水分が出て酸っぱいにおいもした
  • 検証では真空に26.34秒かかり、スピーディとはいえない

ネクストグローの「Kocokara 真空パック器」は、比較的ランニングコストを抑えられる点が魅力です。専用袋は繰り返し使用できませんが、14×20cmの場合1枚19円ほどと安価。本体に100枚付属しているので、別途用意しなくてもすぐ使い始められます。


真空パック後3日間経った野菜を確認すると、アボカドの断面は黒くはなっていませんでしたが、水分が出ている状態。もやしはしんなりして、酸っぱいにおいがしていました。


検証では真空状態になるまでには26.34秒かかり、スピーディとはいえない印象です。真空完了までにある程度時間がかかる点に注意しましょう。


一方で、自動モードと手動モードがあり、柔らかい食材でも潰さないよう加減できます。別売りのキャニスターを使えば、汁物も真空可能。空気の注入と脱気を繰り返すマリネ機能も搭載しています。専用袋は比較的安いため、専用袋を繰り返し使うことに抵抗がある人は選択肢に入れてもよさそうです。

37.5cm
奥行15.5cm
高さ8cm
本体重量1.47kg
袋の繰り返し使用可能
全部見る
8位
人気8位
ランニングコストの低さ No.1

ファンクストレーディング
funksシーリスFS-200A

おすすめスコア
3.62
鮮度の保ちやすさ
4.00
使いやすさ
3.00
真空にかかる時間
3.86
ランニングコストの低さ
5.00
最安価格
13,980円
高価格
本体タイプノズルタイプ
専用袋不要
ロールカッターあり
モード種類脱気・シール(自動)
ロック操作
両手でロックする必要あり
脱気力
80kPa
真空パックにかかる時間
22.85秒
袋1枚あたりのコスト
キャニスター付き

専用袋不要でコストを抑えられる。真空には時間がかかる

良い

  • 専用袋が不要なので、出費がかかりにくい
  • 真空保存3日後もアボカドの断面が変色せず、もやしのシャキシャキ感を維持できた

気になる

  • 真空にかかる時間が22.85秒と長い
  • ノズルタイプなので真空に手間がかかる
  • 真空度合を調整できる手動モードや、汁物を保存できるキャニスターがない

ファンクストレーディングの「シーリス FS-200A」は、専用袋が不要で市販の袋を使えるのがメリット。出費を抑えたい人や買い足すのが面倒な人に向いています。


実際に真空保存してから3日後の食材の状態を確認してみると、アボカドの断面が黒く変色していないだけでなく、もやしのシャキシャキ感もキープできました。傷みやすい野菜や変色しやすい野菜も、まとめ買いして料理に活用できるでしょう。


一方、真空にかかった時間は22.85秒と長め。忙しい合間にサッと使いたい人や、一度にたくさん真空保存する人には待ち時間が長いように感じられるかもしれません。


また、空気の通り道を作りながら脱気するノズルタイプなので、真空が難しい点もデメリット。真空度合いを調整できる手動モードや汁物を保存できるキャニスターもなく、使い勝手には不満が残ります。使い勝手のよさには欠けますが、専用袋不要の真空パック機がほしい人はチェックしてみてください。

38cm
奥行14.8cm
高さ7.2cm
本体重量1.93kg
袋の繰り返し使用可能
全部見る
9位
人気11位
おすすめスコア
3.60
鮮度の保ちやすさ
3.50
使いやすさ
3.75
真空にかかる時間
4.09
ランニングコストの低さ
3.00
最安価格
Amazonでタイムセール中!
9,700円
24%OFF
参考価格:
12,800円
本体タイプ吸引溝タイプ
専用袋不要
ロールカッターあり
モード種類脱気・シール(自動)、シールのみ、キャニスター、脱気(手動)
ロック操作
両手でロックする必要あり
脱気力
80kPa
真空パックにかかる時間
18.18秒
袋1枚あたりのコスト
49.6円
キャニスター付き
(別売り)

幅広い食材に対応できる。コストがかさみやすいのはネック

良い

  • 真空保存3日後も、アボカドの断面の黒ずみがなく変色を防げた
  • 手動モードがついておりキャニスターも別売りされているので、柔らかい食材や汁物にも対応できる

気になる

  • 専用袋は繰り返し使えない
  • 専用袋は1枚あたり49.6円と高く、出費がかさみやすい
  • ロールカッターが内蔵されておらず、袋をハサミで切る必要がある

ソリスジャパンの「ソリス バックプレミアム 574 SK574」は、幅広い食材に対応できるのは魅力ですが、コストを重視する人には不向き。手動モードがついておりキャニスターも別売りされているため、柔らかい食材や汁物も真空保存できるのが便利です。


専用袋は繰り返し使えないうえ、1枚あたり49.6円とやや高め。さまざまな食材を保存でき、鮮度も維持しやすいのはメリットですが、コストがかかりやすい点には留意する必要があります。


袋をセットしてボタンを押すだけの吸引溝タイプで、簡単に使いやすいのが特徴。一方、ロックする際には上から手で押す必要があり、ロールカッターが内蔵されておらず袋をハサミで切る必要がある点はデメリットです。


真空までにかかった時間は18.18秒で、それほど時間はかかりませんでした。一度に真空保存する数が多くなければ、遅く感じにくいでしょう。


真空パックしてから3日後の食材の状態を確認してみると、アボカドの断面の黒ずみがなく変色を防げたのはメリット。多くの商品と同様に、にんじんやもやしの乾燥・香りの劣化は見られましたが、鮮度維持力はそれなりにあるほうだといえます。

37cm
奥行14.5cm
高さ7cm
本体重量1.6kg
袋の繰り返し使用可能
全部見る
10位
人気4位
おすすめスコア
3.59
鮮度の保ちやすさ
3.20
使いやすさ
3.88
真空にかかる時間
3.77
ランニングコストの低さ
4.90
最安価格
4,599円
やや低価格
サイズ
専用袋10枚付き
専用袋100枚付き
全部見る
サイズ
専用袋10枚付き
専用袋100枚付き
全部見る
最安価格
4,599円
やや低価格
サイズ
専用袋10枚付き
専用袋100枚付き
全部見る
サイズ
専用袋10枚付き
専用袋100枚付き
全部見る
本体タイプ吸引溝タイプ
専用袋不要
ロールカッターあり
モード種類脱気・シール(自動)、シールのみ
ロック操作
両手でロックする必要あり
脱気力
80kPa
真空パックにかかる時間
24.64秒
袋1枚あたりのコスト
33円
キャニスター付き

専用袋を使い回せる。食材の鮮度を保つ性能はいまひとつ

良い

  • 専用袋は洗えば繰り返して使用でき、ランニングコストを抑えられる

気になる

  • 食材の鮮度キープ力はいまひとつ
  • 手動モードは非搭載で、柔らかい食材に合わせた加減はしづらい
  • 検証では真空に24.64秒かかり、スピーディとはいえない

ATOPSUNの「真空パック機」は、シンプルな機能の吸引溝タイプ。使い方は簡単ですが、柔らかい食材の真空に便利な手動モードは搭載されていません。別売りのキャニスターもなく、汁物などにも対応できないのは惜しい点です。


真空して3日後のもやしは、しんなりしていなかったものの、にんじんは乾燥していました。アボカドは黒く変色しており、食材の鮮度を保てるとはいえない印象です。


検証では真空するのに24.64秒と、待ち時間がかかりました。搭載したモニターにより真空完了までの時間は確認できますが、たくさんの食材を保存するときはある程度時間がかかるでしょう。


一方で、生ものを入れた専用袋以外は洗えば繰り返し使用できるため、ランニングコストを抑えられます。100枚の袋が付属し、商品が届いてすぐに使い始められるのもうれしいポイント。とはいえ、最低限の機能しかついていないうえに、鮮度のキープ力はいまひとつな商品といえます。

34.5cm
奥行6.5cm
高さ5cm
本体重量0.48kg
袋の繰り返し使用可能
全部見る
11位
人気6位
おすすめスコア
3.50
鮮度の保ちやすさ
3.20
使いやすさ
3.88
真空にかかる時間
4.26
ランニングコストの低さ
3.00
最安価格
9,980円
やや高価格
本体タイプ吸引溝タイプ
専用袋不要
ロールカッターあり
モード種類脱気・シール(自動)、キャニスター
ロック操作
両手でロックする必要あり
脱気力
39.9~84.6kPa
真空パックにかかる時間
14.94秒
袋1枚あたりのコスト
幅20×28cm:33円
キャニスター付き
(別売り)

マリネ機能を搭載。専用袋が必要でランニングコストが高い

良い

  • 液体を真空パックできるキャニスターの販売があり、マリネ機能も搭載
  • 真空にかかる時間は14.94秒と比較的速い

気になる

  • 専用袋が1枚あたり33円で繰り返し使えないので、ランニングコストが高い
  • 真空パックしたアボカドは黒く変色しており、鮮度保持力は物足りない

ワイドシステムの「真空パックん plus」は、ランニングコストが高いうえ、食材の鮮度が保ちにくいことがネック。専用袋が必要で1枚あたり33円と高めであるうえ、繰り返し使用できないので、コスト重視の人には向いていません。


食材を真空パックして3日後の状態を確認すると、アボカドは黒く変色。もやしはしんなりしていなかったものの、にんじんは乾燥しており、鮮度の保ちやすさは期待できないでしょう。


手動モードは非搭載で、真空の度合いの調節はできません。一方、ロールカッターで袋を手軽にカットして使える点や、別売りのキャニスターを使用して液体を真空にできる点はメリットです。空気の注入と脱気を繰り返すマリネ機能もあり、対応できる幅が広いことはメリットです。


真空にかかる時間が14.94秒と比較的速いので待ち時間が短いことはメリット。しかし、ランニングコストの高さと鮮度保持力の物足りなさが懸念されるので、ほかの商品も検討してみることをおすすめします。

40.1cm
奥行19cm
高さ9.2cm
本体重量2kg
袋の繰り返し使用可能
全部見る
12位
人気1位
おすすめスコア
3.36
鮮度の保ちやすさ
3.50
使いやすさ
3.00
真空にかかる時間
4.08
ランニングコストの低さ
3.18
最安価格
5,263円
やや低価格
本体タイプ吸引溝タイプ
専用袋不要
ロールカッターあり
モード種類脱気・シール(自動)、脱気(手動)、シールのみ
ロック操作
両手でロックする必要あり
脱気力
50kPa
真空パックにかかる時間
18.48秒
袋1枚あたりのコスト
幅15×長さ20cm:23.8円/幅20×長さ25cm:20.8円
キャニスター付き

機能が少なく使い勝手に欠ける。専用袋も繰り返し使えない

良い

  • 真空保存3日後も、アボカドの断面が黒くなっていなかった

気になる

  • キャニスターや手動モードといった機能はなく、保存できる食品が限られる
  • 専用袋は洗って繰り返し使えないため、袋代がかかる
  • もやしは傷みやすかった

アイリスオーヤマの「フードシーラースリム VPF-S50」は、コンパクトで設置しやすい点は魅力ですが、機能性には不満を感じる可能性が高いでしょう。キャニスターや手動モードといった機能はなく、保存できる食品が限られる点が惜しいところです。


専用袋は洗って繰り返し使えず、袋代がかかる点はデメリット。しかし幅20×長さ25cmの場合、1枚あたり20.8円と安めで、使う頻度がそこまで高くなければ出費はさほど気にならないでしょう。


真空保存にかかった時間は18.48秒と、上位商品に比べるとやや時間がかかります。とはいえ20秒以下で完了するため、不満に感じるほどではありません。


真空パックしてから3日後の食材の状態を確認してみると、アボカドの断面が黒くなっておらず、変色を防げました。もやしは傷みやすかったので、できるだけ早く食べるのがよいでしょう。専用袋を繰り返し使いたくない人で、最低限の機能がついたシンプルな商品を求める人は候補の1つに入ります。

37.6cm
奥行9cm
高さ6.9cm
本体重量1.05kg
袋の繰り返し使用可能
全部見る
13位
人気9位

ニューウェルブランズ・ジャパン
フードセーバーVS0280

おすすめスコア
3.32
鮮度の保ちやすさ
3.50
使いやすさ
3.00
真空にかかる時間
3.96
ランニングコストの低さ
3.00
最安価格
Amazonでタイムセール中!
6,700円
11%OFF
参考価格:
7,500円
本体タイプ吸引溝タイプ
専用袋不要
ロールカッターあり
モード種類脱気・シール(自動)、シールのみ
ロック操作
両手でロックする必要あり
脱気力
不明
真空パックにかかる時間
20.76秒
袋1枚あたりのコスト
専用ロール(縦22cm×横20cm):66円/S:90円/L:152.3円
キャニスター付き

機能が少なく、時間もかかる。手軽に使いたい人には不向き

良い

  • 真空保存3日後も、アボカドの断面が黒くなっていなかった

気になる

  • 手動モード・キャニスターといった機能がなく、保存できる食材が限られる
  • 専用ロールを使用する場合、縦22cm×横20cmで計算すると、1枚あたり66円と高め
  • 真空にかかる時間は20.76秒と長め

ニューウェルブランズ・ジャパンの「フードセーバー VS0280」は、吸引溝タイプで簡単に真空にできるものの、使い勝手に不満が残ります手動モード・キャニスターといった機能がなく、保存できる食材が限られるのがネック。ロールカッターがないうえ、ロックする際は手で押す必要がある点でも評価を伸ばせませんでした。


さらに真空にかかった時間は20.76秒と長め。忙しい合間に手軽に真空保存したいときは、とくに待ち時間が長く感じられるでしょう。


また、専用ロールを使用する場合、縦22cm×横20cmで計算すると、1枚あたり66円とやや高め。ランニングコストを抑えて使いたい人には向いていません。


真空パックしてから3日後の食材の状態を確認してみると、アボカドの断面が黒くなっておらず、変色を防げたのはメリット。鮮度は十分保ちやすいといえますが、幅広い食材やまとめ買いした食材を手軽に真空パックしたい人は、ほかの商品を検討してみるのがよいでしょう。

37.6cm
奥行9cm
高さ6.9cm
本体重量0.99kg
袋の繰り返し使用可能
全部見る

売れ筋の人気真空パック機全13商品を徹底比較!

真空パック機 の検証

マイベストではベストな真空パック機を「食材の鮮度を保ち、手軽な操作でコストも低く使い続けやすい商品」と定義。


ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の真空パック機13商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。


検証①:鮮度の保ちやすさ
検証②:使いやすさ
検証③:真空にかかる時間

検証④:ランニングコストの低さ

今回検証した商品

  1. ATOPSUN真空パック機
  2. Adoin真空パック機
  3. Zwilling J.A.HenckelsZWILLING FRESH&SAVE真空保存スターターセット36806-006
  4. はじめ商事真空パック機
  5. アイリスオーヤマフードシーラーVPF-M60
  6. アイリスオーヤマフードシーラースリムVPF-S50
  7. サクセスアジアDOMO ELEKTROコードレス真空パック器DM0016WH
  8. ソリスジャパンソリス バックプレミアム 574SK574
  9. ニューウェルブランズ・ジャパンフードセーバー ポータブルFS1190
  10. ニューウェルブランズ・ジャパンフードセーバーVS0280
  11. ネクストグローKocokara 真空パック器
  12. ファンクストレーディングfunksシーリスFS-200A
  13. ワイドシステム真空パックん plus71494
1

鮮度の保ちやすさ

鮮度の保ちやすさ

鮮度の保ちやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「開封後3日経っても、乾燥・変色していないうえ、食感・香りが全く変化せず鮮度が保たれている商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 真空パック後3日間経ったにんじんが、元の状態と比べて乾燥してそっていないか
  • 真空パック後3日間経ったアボカドの断面が、黒くなっていないか
  • 真空パック後3日間経ったもやしが、元の状態と比べて、しんなりしていないか
  • 真空パック後3日間経ったもやしから、酸っぱいにおいがしないか
2

使いやすさ

使いやすさ

使いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「手軽に真空でき操作も簡単なうえ、吸引の調節、キャニスターで汁物も保存可能な商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • ハンディタイプ・吸引溝タイプ・ノズルタイプのいずれか
  • 本体のロック方法
  • ロールカッターの有無
  • 手動モードの有無
  • キャニスターの有無
3

真空にかかる時間

真空にかかる時間

真空にかかる時間が短い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「一瞬で真空にできる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

真空パックが完了するまでの時間を計測。5秒を上限に、真空にかかる時間が短いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 計測方法:真空パックが完了するまでの時間を計測
4

ランニングコストの低さ

ランニングコストの低さ

ランニングコストの低い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「袋のコストがかからない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

専用袋のコストの低さと専用袋を繰り返し使えるかの2つの観点で検証を実施。それぞれに重みづけをし、ランニングコストの低さの総合的なレーティングを算出しています。


  • 専用袋のコストの低さ

専用袋1枚あたりの金額を算出。専用袋の金額が安いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


  • 専用袋を繰り返し使えるか

テスターが、各商品について1つのポイントをチェックして点数づけを行い、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

「専用袋のコストの低さ」の検証条件

  • 計算方法:公式サイトに掲載されている金額から、専用袋1枚あたりの金額を算出
  • パックロールの場合は、縦22cmで算出

「専用袋を繰り返し使えるか」のチェックしたポイント

  • 専用袋を洗って繰り返し使えるか

真空パック機の売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、真空パック機のAmazonの売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

おすすめの真空パック機ランキングTOP5

1位: サクセスアジアDOMO ELEKTROコードレス真空パック器DM0016WH

1位: Zwilling J.A.HenckelsZWILLINGFRESH&SAVE真空保存スターターセット36806-006

3位: Adoin真空パック機

4位: ニューウェルブランズ・ジャパンフードセーバー ポータブルFS1190

5位: はじめ商事真空パック機

ランキングはこちら
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掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。

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